結婚指輪は長く使うものなので、どうしても傷がついてしまいます。ミル打ちしたものなら、傷があまり目立ちません。かえって、その傷が魅力の一つになります。そのため、修理をしなくても使い続けることができます。逆に、短所としては、一度出来上がるとサイズやデザインの変更ができなくなることが挙げられます。その場合は、内側部分を削って、サイズを大きくしたり、指輪の一部を切り落としてから、金属加工を加えたりするしかありません。ミル打ちのサイズを修正したいのなら、あらかじめ店とアフターサービスやサイズ直しについて相談する必要があります。店によってサイズの修正ができないところもあるためです。

また、ミル打ちは小さいでこぼこが続いているデザインなので、汚れが詰まってしまうこともあります。そのため、日頃のお手入れが重要になります。その方法は、ジュエルクリーナーを使ってから、柔らかめの布で拭き取り、念入りにすすぐことです。定期的に洗浄することで、汚れが付きにくくなります。また、定期的に店でクリーニングしてもらうことも有効です。また、汚れがつくことが気になるなら、家事やメイクなどの汚れが付きやすい時は指輪を外しておくことも重要です。