最後に、結婚指輪が持つ意味を説明します。結婚指輪の交換は古代ローマからはじまっています。この指輪交換には、約束事を守るという意味が込められています。また、指輪がリング状になっているのは永遠の絆や愛情という意味が込められているためです。指輪には災いを防ぎ、幸せを呼ぶという意味もあります。古くから指輪には魔除けの効果があると考えられてきました。幸せを呼ぶという意味では、人生の節目に身に着けるなどの習慣が世界各地にあります。

また、結婚指輪を左手の薬指にはめることは、お互いの心をつなぐという意味があります。古代ギリシャでは、人間の感情を表す心臓は左手の薬指につながっていると考えられていたためです。古代エジプトでも、左手の薬指の静脈は、愛の血管といわれていて、心臓につながっていると考えられていました。

その他にも、指輪をはめる手や指にはそれぞれ違う意味があります。右親指には指導力など、左親指には信念を貫くなど、右人差し指には集中力アップなど、左人差し指には積極的な行動など、右中指には行動力アップなど、左中指には直感力アップなど、右薬指には恋愛成就など、左薬指には願いの実現など、右小指には魅力の発揮など、左小指には心願成就などの意味が込められています。